畏友Kさんに教えてもらった動画。Rob Araujoのソロを Aimee Nolteさんが分析しているものです。
The Future Of Jazz: How To Take A Neo Soul Solo
太っ腹にも、コード進行(これはMac Ayres氏がsoundcloudに上げたもの)と、Araujo氏のソロのコピーが出てくるので、フィナーレで浄書してみました。音はこちら。
コードの方は流行のNeo-Soul風。ソロはRobert Glasper風のヒップなものですが、スケールアウトの仕方なんかは、とっぱずれたトライアドを持ってくるとか、ハンコック先生のものとそんなに変わらないように思うのですが、ノリがちがうからでしょうね、聴いた感じはずいぶん違います。ビバップのフレーズをストレートにもってくるあたりがむしろ新しいのかも知れません。詳しくは上記のAimeeさんの解説をお聞きください。丁寧に説明しています(英語ですが)。