Jun Yamamoto音楽を語る
ビゼーの「アルルの女」第二組曲の冒頭の曲の終わりに近い部分だが、ビゼー先生結構急進的な音の使い方をしておられる。aと記したのが倚音(appoggiature)だが、譜例の7小節目のhis なんかなかなかのものである。(長三和音の4度#にあたる)
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