Jun Yamamoto音楽を語る
云わずとしれたラヴェルのボレロであるが、ストイックにC G のバスの上で延々演奏して、最後に爆発して、しかしまたC Gに戻って終わるという様式美を備えている。ボレロの最後の部分を調べてみる。音はこちら。 最後のB旋律が終わるところ、321小節目から模…
ハイドンも頑張って対位法的な書法を取ることがある(あまり長いものはないが) 93番交響曲の第1楽章から次のようなパッセージ。時々こういう部分があるのは大変効果的である。 rは掛留音、aとしたのは倚音だが(赤の枠で囲んだもの)バッハはあまりこうい…
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