2016-02-29 ドボルザークの上がっていくバスライン Dvorakのどんどん上がるバスライン。Symphony No.9 Finale チャイコフスキーの下がっていくバスラインと違ってこちらはちょっとひねくれている。 赤い四角で囲ったところが尋常でない進行であるが、つぎつぎと新しい調性の「ページをめくっていく」感じがいつも新鮮にひびく。 最後の部分は単純に考えればドレミファ↓ミレドシというのもありうるかもしれないが、ドレミソとミからソに短三度の平行移動を持ってきたのが効果的ですね。