Jun Yamamoto 音楽を語る

クラシックのおいしいところをつまみぐい http://jun.la.coocan.jp

Canon at 7th

バッハの7度のカノンを勉強したので、自分でも書いてみようと思い立った。一応できましたがね。いろいろこれも勉強になりました。音はこちら。PDF版も一応こちらにおいておきます。

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3声で、アルトが先行し、ソプラノが7度上で同じ音形を繰り返します。バスは自由声部になっています(これがないと到底無理)。

 

バスが自由という条件でもなかなかむずかしく、3小節目のアルト4小節目のソプラノはせっかくタイで引っ張ったのにちゃんと掛留になってない。5,7,8に掛留を置けたのでまぁいいことにしました。でも、4小節目は何か芸をしないとだめだな。

後半は、本来なら属調へ長調にしてes ではなくe にした方がいいのかもしれませんが、この方が響きがやわらかいのでそのまま変ロ長調にしてあります。12小節目にアルトに掛留、

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13小節目はソプラノ・アルトの二重掛留です。16小節目頭はソプラノとバスがオクターブで一応アルトは掛留なのですが、あんまりかっこよくないです。許してくれ。17小節目、20小節目には何とか掛留をおきました。

フーガの方が自由度が高いので書きやすいですね。カノンで旋律を歌わせるのはなかなか難しい。バッハというか、あの時代の人は感覚でかけたのでしょうねぇ。